STORY

【STORY】
海外のロックミュージシャンをはじめ、福山雅治や布袋寅泰などの国内のアーティストとのコラボレーションを実現するなど、50年以上にわたり第一線で活躍し続けてきたハービー・山口氏。

大分市の広告制作会社「株式会社 Cont」が設立10年の節目に、「自分たちが本当にやりたいことをカタチにしたい、リスペクトする人と仕事をしたい」という想いのもと、「一緒に写真集を作り、大分でハービーさんの写真展を開催したいんです」と、思い切ってオファー。

いくつものアイデアを提案し、何度も打ち合わせを重ね、共に時を過ごし、最新作品集「We will be alrignt!なんとかなるさ。」を創りあげた。

さらに、写真集発売を記念して開催される写真展を、渋谷パルコに続き、大分でも開催することが決定。写真展では、ハービー・山口氏のトークショーも実施する。

国境、時代、世代を超えて、鮮やかに蘇る「対」の記憶。
写真への深い愛、 人々の心を動かす秘密を体感あれ。

【PHOTO & STORY BOOK】
 ハービー・山口最新写真集は、彼の作品が持つ温もり、優しさと共鳴するアナログレコード仕様。「PHOTO BOOK」と 「STORY BOOK」の2冊組みで構成された唯一無二の世界観がそこにある。「PHOTO BOOK」は、国境、時代、世代を超えた瞬間を「対」で見せながら、「写真」という無限の可能性、優しいまなざし、そして鮮明な記憶から成る「奇跡の邂逅」を表現。「STORYBOOK」には、ハービー・山口自身が写真への想いを語るスペシャルインタビューをはじめ、落合陽一氏、立川志の輔氏など、彼とゆかりのあるゲストとの対談も収録。


【HERBIE YAMAGUCHI(ハービー・山口)EXHIBITION & TALK SHOW】
 最新作品集「We will be alright!〜なんとかなるさ。」の発売に合わせた展覧会を渋谷PARCOと大分で開催。ハービー・山口の視線(レンズ)が捉えた「国境/時代/世代を超えた瞬間」を「対」(pair/couple)で再構成している。会場には、あのアーティストの貴重なショットなど写真集未収録の作品も展示。大分会場では、昨年開催された「Come on Fes.2022 in TAKENISHI」のフォトシューティングの作品エリアが設けられ、同氏によるトークショーも開催される。

HERBIE YAMAGUCHI(ハービー・山口)

PROFILE

1950年東京都出身。写真家、エッセイスト。大学卒業後、ロンドンに渡り10年以上を過ごす。帰国後も国内外のアーティストから市井の人々にカメラを向け、モノクロームのスナップ・ポートレイトという手法で作品を撮り続けている。写真のテーマは一貫して「生きる希望」。写真のほか、エッセイ執筆、ラジオパーソナリティー、さらにギタリストの布袋寅泰氏のアルバムで数曲の作詞も手がける。